Story家づくりのストーリー

　8歳と5歳、3歳の双子を育てながら、共働きをしているYさんご夫妻。4人の子どもたちは年々、活発になり、アパート暮らしに限界を感じていたといいます。「そろそろ生活拠点を定めて、子育てをもっと楽しめる環境を整えたいと思いました」と語るご夫妻が選んだのは、育児や新築の支援制度が充実していた当麻町。奥さんの祖父母が住んでいた土地が活用できることも、大きな決め手になったそう。

　2年前、知人の勧めで知った北海道ハウジングに家づくりを依頼。「子どもの成長に合わせて空間の用途を変えられる家にしたいと相談したら、楽しい提案をたくさんしてくれて、ぜひお願いしたいと思いました」と奥さん。

　2018年4月、カバ無垢フローリングや珪藻土など自然素材を採用した新居が完成しました。「子育てファーストの住まい」のシンボルは、2階に設けた18帖相当の子ども部屋。屋根裏ロフトを備えた間仕切りのない空間は、子どもたちお気に入りのプレイルームです。雨の日も、子どもたちは退屈することなく、元気いっぱい家の中を走り回っています。

　「学習机不要の家」を目指した室内には、1階キッチンや中2階、2階階段ホールにカウンターを設置。家族は好きな場所を選んで、勉強や読書、家事、書斎などに活用しているそう。「子育ても家事もより楽しくなりました。思い描いた以上の子育て環境が実現でき、大満足です」と、奥さんは嬉しそうに話してくれました。